大手消費者金融のカードローン審査に通らなかった人でも、中小の消費者金融ではお金を借りることができたという話を聞くことがあります。

一般的に、中堅どころの消費者金融の方が審査が緩やかだと言われていますが、大手と中小とでは審査の基準が少し異なるため、そのように解釈されているようです。

 

大手消費者金融では、Web上で審査を完了できることからもわかるように、申込み時点での勤め先や勤続年数、年収など、数字ではっきりと示すことができるものが審査基準になります。

転職したばかりの人や、何らかの理由で一時的に年収が下がっている人は不利になってしまいます。

 

中小の消費者金融は独自の基準を設けて大手よりも柔軟に対応しているため、大手では借りられなかった人でも返済能力があると判断されれば審査に通るようになっています。

 

中小の消費者金融では面談を行って融資するかどうかを決めることが多く、長年人を見てきた担当者の経験によって、信頼できると判断されればお金を借りることができます。

状況をごまかしたり取り繕ったりしてもすぐにばれてしまうので、面談では嘘偽りのない状況を説明し、真摯な態度を示すことが大切です。

 

柔軟に対応してくれる一方で、中小の消費者金融は大手よりも金利が高い、審査から振込までに時間がかかる、振込手数料がかかる、返済の際に利用できるATMが少ない、ATM手数料が発生する等のデメリットもあります。

借り入れや返済の際にかかる手数料は金利の一部と考えて、無理のない範囲で借りるようにしましょう。

 

また、消費者金融では大手や中小に関係なく「総量規制」が適用されます。他社で既に借り入れしている場合は、その金額も含めて年収の3分の1までしか借りることができません。

既に年収の3分の1を超える借り入れをしている場合は、大手・中小関係なく、それ以上借りることはできないので注意が必要です。